スピッツ「小さな生き物」デラックスエディションを購入しました。 [スピッツ]
本日9/11、スピッツの14作目のオリジナルアルバム「小さな生き物」発売です。
今日届くのかなと思っていたら、何と昨日の午前中に早々に届き、
いわゆる「フラゲ」できちゃいました。
楽天ブックスさんGJです（´▽‘）b
小さな生き物 【デラックスエディション(完全数量限定生産盤)】(SHM-CD + 2Blu-ray)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2013/09/11
- メディア: CD
今回、スピッツ初の複数形態でのリリースで、
ボーナストラック「エスペランサ」が、
デラックスエディションとアナログ盤（レコード）のみに収録。
全ての楽曲を聴きたい人はデラックスエディションのみ購入すればOK。
ちょっと値が張りますが、
撮り下ろしライブとMVを収録したDVD2枚と歌詞ブックレット、拡大鏡が付いています。
「全部のバージョンを買わないと曲が揃わない」
「封入のおまけが何バージョンかあって複数買わないと揃わない」
という“複数商法”とは違っていますので、その辺は良心的です。
早速開封！
画像向かって上段左から、ポストカード付き応募はがき、歌詞ブックレット、拡大鏡
下段左から、収納ボックス、CDケース、DVDケース。
ブックレットには金魚があしらわれています。
収録曲の中のひとつに金魚という歌詞が出てくるので、
それになぞらえているのでしょうか。
CDケースの車のナンバープレートは「1967」。
メンバー全員’67生まれなので、芸が細かいですねw
CDは、今までのどのスピッツのアルバムとも違う感じです。
いつもの独特の不思議な歌詞でありつつも、
今までは「こんなダメな自分だけど、側にいて」という感じで、
聴いててキュンキュンする感じが、
今作はそんな感じもありつつ、
身の回りに起こった事象を受け止めている、強くなった感じというか。
今までは女の子がジャケット写真に起用されていたのが、
今回はグライダーに乗った少年が飛び立とうとするジャケットにも、
強さとか決意が現れている印象を受けました。
ライブDVDは横浜ブリッツでの観客なしの撮り下ろし。
お客さんがいないので、MVみたいな感じですね。
今までライブDVDはお客さんありのものしかなかった為、
結構新鮮です。
横浜ブリッツも土地の契約満了でなくなっちゃうとのことで
その記念もあるのかな。
「エンドロールには早すぎる」はCDはベースとドラムが打ち込みです。
私はEarth, Wind & Fireとかを思い出しちゃいました。
あそこまでダンスダンスはしてないんですが![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif){kind=small}
、
ライブでは4人で演奏しているので、その違いなども面白いです。
今週末の野外ライブ「横浜サンセット」でも何曲かこの中から演奏するのでしょうか。
期待が高まります！
MV三曲入りDVDはアイリッシュ・パンク風の「野生のポルカ」
がこのDVDで初公開。
演奏シーンをアニメみたいにするのは「どんどどん」に続き2作目ですね。
楽しいです。
拡大鏡
「小さな生き物」ということでそれにかけてるのかなと。
最近、メンバー（特に三輪さん）がライブMCなどで老眼をネタにしてたりするし。
丸いルーペみたいなものが付くのかと思っていましたが、
プラスチック製でペラいです（＾＾；。
私のは、机の上に置いてたら何かぶつかったのか、
拡大鏡部分に白く点状の傷がついてしまいました・・・
キズが付きやすいので取扱いには気を付けたほうがいいですね。
まあ、「封入」するとなると薄いものしかできないから仕方ないか・・。
画像の拡大されてる歌詞の最後の部分は、スピッツの他に、
フラワーカンパニーズと、共同プロデューサーの亀田誠治さんもシンガロングに加わっています。
「亀の恩返し」でもフィナーレでベースの田村さんがフラカンTシャツ着ていましたし、
仲が良いですね！
ところで、複数形態のリリースについては、
スピッツを担当してきたディレクターの方が、理由をブログで書いておられます。
http://wilsonicjournal.blogspot.jp/2013/09/wilsonic-works-36.html
CDの他に配信や動画サイトが出てきている今、
パッケージ・リリースがいつまでできるのか？
ということのようです。
これは、草野さんも以前から似たようなことをおっしゃっていますね。
山下達郎さんも、ベスト盤を出した理由に
今、出しておかないともうCDという形では出せないかも、
というようなことをおっしゃっていたような記憶があります。
30年くらい前はレコードやカセットテープだった媒体が、
今は配信や動画でいつでも聴けるわけですし
移り変わりが激しいですよね。
これからどう変わっていくのか、
リスナーも発信する側も手探りという面はありますね。
とりあえず、こうして長く活動してくれてスピッツの新譜を聴け、
ライブにも足を運べるというのはありがたいことだと思います。
姉・ブログネーム：ちーたん 小学2年。
弟・ブログネーム：ヒカちゃん 4歳。
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これはお得でいいお買い物をなさいましたね。
今週末、横浜で野外ライブがあるのですか？
大いにお楽しみ下さいね。
by 青い鳥 (2013-09-12 08:59)
☆青い鳥さん、いつもありがとうございます。
そうなんです。
本日、横浜に出かけてきます！
この週末は、色んなミュージシャンが大きなライブを行うので、横浜周辺は盛り上がりそうです。
by ゆみっさ (2013-09-14 01:27)